村上龍の作品集
村上龍の作品を紹介するサイトです。
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限りなく透明に近いブルー

限りなく透明に近いブルー

* 限りなく透明に近いブルー

福生の米軍基地に近い原色の街。日常的に繰り返される麻薬とセックスの宴。陶酔を求めてうごめく若者、黒人、女達のもろくて哀しい絆。
スキャンダラスにみえる青春の奥にひそむ深い亀裂を醒めた感性と詩的イメージでみごとに描く鮮烈な文学。
群像新人賞、芥川賞受賞。
(出版社/著者)

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海の向こうで戦争が始まる

海の向こうで戦争が始まる

* 海の向こうで戦争が始まる

海辺で出会った水着の女は、僕にこう言った。「あなたの目に町が映っているわ。その町はゴミに埋もれ、基地を持ち少年達をたくましく育てる町、そして祭りに沸く町。」
夏の蜃気楼のような心象風景の裏に貼りつく酷薄の真実を、豊な感性と詩情でとらえた力作。『限りなく透明に近いブルー』に続く作品。
(出版社/著者)

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コインロッカー・ベイビーズ(上)

コインロッカー・ベイビーズ(上)

* コインロッカー・ベイビーズ(上)

コインロッカーを胎内として、この世に生まれ出たキクとハシ。罪の子ふたりの心に渦まく愛と憎悪。廃墟と化した東京の上空に、華やかなステージに、そして南海の暗い海底に、強烈な破壊のエネルギーがほとばしる。巨大な鰐を飼う美少女アネモネの願いとは?
鮮烈なイメージで織りなす近未来小説の大きな序章。
(出版社/著者)

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コインロッカー・ベイビーズ(下)

コインロッカー・ベイビーズ(下)

* コインロッカー・ベイビーズ(下)

コインロッカーからこの世に生を受けたキクとハシ。巨大な鰐を飼う美少女アネモネ。謎を求めて舞台は南海の暗い海底に移る。破壊の意志を持つというダチュラの凶々しき響き。果してダチュラとは何か?そして、巨大な暗黒のエネルギーがもたらすものは?
現代文学の記念碑的作品の鮮烈な終章。
(出版社/著者)

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ウォーク・ドント・ラン

ウォーク・ドント・ラン

* ウォーク・ドント・ラン

村上龍と村上春樹の対談集。
龍が27歳、春樹が30歳の頃の対談。

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だいじょうぶマイ・フレンド

だいじょうぶマイ・フレンド

* だいじょうぶマイ・フレンド

夢と希望をのせて、異星人が舞い降りた…。
超能力をもつゴンジーとミミミ、ハチ、モニカの3人の若者が世界支配をたくらむ悪のシンジケートに挑む。
心温まるSFファンタジー。
(高橋源一郎)

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だいじょうぶマイ・フレンド−絵本

だいじょうぶマイ・フレンド−絵本

* だいじょうぶマイ・フレンド−絵本

だいじょうぶマイ・フレンドの絵本版
絵・吉田カツとの共著

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悲しき熱帯

悲しき熱帯

* 悲しき熱帯

季節のない島で、すべてのものが自らの物語を朽ちていく…。耳を澄ましてごらん。草も鳥も波も風も、すべてが鳴いている。
幻の名作、いきなり文庫で登場。
(栗本慎一郎)

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テニスボーイの憂鬱(上)

テニスボーイの憂鬱(上)

* テニスボーイの憂鬱(上)

地主の一人息子でステーキハウスの店長青木は、妻子を忘れるほどのテニス狂。ところが、CF撮りで店に来たモデルの吉野愛子に魅かれ、許されぬ愛を貫こうと心をときめかす…。
必要なのは興奮と狂喜。キラキラと輝いて生きることだ。
テニス狂の著者があなたに贈る、憂愁を秘めた超先端恋愛小説
(出版社/著者)

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テニスボーイの憂鬱(下)

テニスボーイの憂鬱(下)

* テニスボーイの憂鬱(下)

地主の一人息子でステーキハウスの店長青木は、妻子を忘れるほどのテニス狂。ところが、CF撮りで店に来たモデルの吉野愛子に魅かれ、許されぬ愛を貫こうと心をときめかす…。
必要なのは興奮と狂喜。キラキラと輝いて生きることだ。
テニス狂の著者があなたに贈る、憂愁を秘めた超先端恋愛小説
(出版社/著者)

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アメリカン・ドリーム

アメリカン・ドリーム

* アメリカン・ドリーム

佐世保でのGIとの出会いからエンタープライズ闘争、基地の町福生での生活と、絶えずアメリカと対峙してきた著者が、アメリカとは何か、そしてそれと分ちがたく結びついている日本文化とは何かを鋭く問いかける。「アメリカが世界だ」と言い切る著者が“父なるアメリカ”への思いを熱く綴ったエッセイ集。
(出版社/著者)

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世紀末を一人歩きするために

世紀末を一人歩きするために

* 世紀末を一人歩きするために

“一瞬の真実”を伝える言葉に秘めた「生」の本質 酒と食事、セックス、女、旅、スポーツ……。普通に生きる「知恵」と「美学」を教える全作品からのエッセンス! 「時代を予言!」する珠玉の名言集。
小説を始めとし、発表された全作品から言葉を抜粋。その直観的な表現はサブ・カルチャーへのメッセージであり、強靱で繊細な言葉の数々は人間の本質を鋭く見据えた「生きること」のヒントでもある。
未来から現在を見つめる著者のエッセンスが溢れている。
(出版社/著者)

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EV.Cafe 超進化論

EV.Cafe 超進化論

* EV.Cafe 超進化論

今、ひとつの時代が終わろうとしていることを実感する2人の“龍”が、その実像が不鮮明なのはなぜか?
この疑問を気になる6人の論客(吉本隆明、河合雅雄、浅田彰、柄谷行人、蓮実重彦、山口昌男)にぶつけてみた。現代思想の核心に迫る磁場・サロン「進化のカフェ」で白熱鼎談の幕がおとされた。
(出版社/著者)

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POST (ポップアートのある部屋)

POST (ポップアートのある部屋)

* POST (ポップアートのある部屋)

あの頃は夜も昼もなかった。
60年代のアメリカンスピリッツが濃縮されたポップ・アートを素材に、村上龍が描き上げた12編のミニアチュール。
(出版社/著者)

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走れ!タカハシ

走れ!タカハシ

* 走れ!タカハシ

ヨシヒコが走るとき、何かが始まり何かが終わる。
「ファーストベースにヘッドスライディングしてもそれが様になる日本でも珍しいプロ野球選手」と著者が激讃する広島カープ高橋慶彦遊撃手の輝ける肉体を軸に、野球を楽しむ普通の人々を配した軽快な短篇集。
時代を駆け抜ける爽やかな風とともに贈る。
(出版社/著者)

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ニューヨーク・シティ・マラソン

ニューヨーク・シティ・マラソン

* ニューヨーク・シティ・マラソン

大都会の谷間を売春婦ナンシーがひた走る!失われた青春と賭け金2千ドルを求めて、マラソンに挑んだ女…。若者のパワーと性を描く表題作。世界の都市を舞台にした作品集。
黒人売春婦の挑戦を描く表題作他8篇、パリ、ローマ、ピンプ、男娼、サギ師…。
危険で、しかし、美しい都市小説。
(出版社/著者)

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愛と幻想のファシズム(上)

愛と幻想のファシズム(上)

* 愛と幻想のファシズム(上)

1990年、中南米にデフォルトの波が起こり、世界経済は恐慌へと突入。サバイバリスト鈴原冬二をカリスマとする政治結社「狩猟社」には、官僚、企業家、思想家、法律家、学者、テロリストが集結し、社会的ダーウィニズムを実行していく。
良識派は彼らをファシストと呼んだが、「狩猟社」は過激派をつぶし、労組のストを破壊し、要人にテロを加え、反対派を廃人にしながら、一気に日本の中枢を獲ろうとする。そんな彼らの前に、恐慌後秘密結成された多国籍企業集団「ザ・セブン」が徐々にその恐るべき姿を現わす。
危険な予兆をはらんだ衝撃の近未来政治小説。(出版社/著者)

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愛と幻想のファシズム(下)

愛と幻想のファシズム(下)

* 愛と幻想のファシズム(下)

世界恐慌を迎えた1990年、世界には奇妙な動きが相次いだ。日本でもパニックとクーデターが誘発する。
暗躍する巨大金融企業集団「ザ・セブン」に全面対決を挑む政治結社「狩猟社」が企てたのだ。若きカリスマ、トージの意識が日本を動かし始める。
この危険な小説に描かれた世界はすでに現実である。
(出版社/著者)

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すべての男は消耗品である。

すべての男は消耗品である。

* すべての男は消耗品である。

村上龍は考える。恋愛について、男(女)について。なぜ男は元気を失ったのだろう。なぜ女たちは輝いているのか。
幻想の時代を生きる男(女)たちへ、“快楽主義的”恋愛論。
(山田詠美/大槻ケンジ)

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すべての男は消耗品である。Vol.2

すべての男は消耗品である。Vol.2

* すべての男は消耗品である。Vol.2

村上龍は激しく挑発する。愛について、セックスについて、そして男と女の生きかたについて―。
32の各章はビリビリと感じさせてくれる。
村上龍の熱い心臓の鼓動を聴け。
(出版社/著者)

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真実はいつもシンプル―すべての男は消耗品である。Vol.3

>真実はいつもシンプル―すべての男は消耗品である。Vol.3

* 真実はいつもシンプル―すべての男は消耗品である。Vol.3

「官能性は、死に深く関わっている」「この国で、我慢することほど愚かなことはない」「女達は違う。努力すれば魅力は身につくものであると彼女達は知っている」―。
日本で、簡単に手に入る幸福に惑わされてはいけない。そこに真実はなく、世界からも相手にされない。
村上龍が伝える不安な時代を生き抜く法則。読まずに明日はこない。
(出版社/著者)

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1死なないこと 2楽しむこと 3世界を知ること すべての男は消耗品である。Vol.4

(1)死なないこと(2)楽しむこと(3)世界を知ること―すべての男は消耗品である。Vol.4

* (1)死なないこと(2)楽しむこと(3)世界を知ること―すべての男は消耗品である。Vol.4

決して死んではならない。楽しまなければならない。そして、世界を知らなければならない。それが現代を切り開く作家、村上龍の鉄則だ。
才能とプライド。人生を真に充実させる二つのファクターを存分に引き出すには、どういう術があるのか?
村上龍が、あなたに激しく迫る35章。
(出版社/著者)

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明日できることは今日はしない―すべての男は消耗品である。Vol.5

明日できることは今日はしない―すべての男は消耗品である。Vol.5

* 明日できることは今日はしない―すべての男は消耗品である。Vol.5

絶え間なく変化する現代を生き抜くために何が必要なのか?
村上龍が提示する新たなサバイバル術。

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蔓延する偽りの希望−すべての男は消耗品である。Vol.6

蔓延する偽りの希望−すべての男は消耗品である。Vol.6

* 蔓延する偽りの希望−すべての男は消耗品である。Vol.6

何かを知るということは、何を知らないかをはっきりさせることでもある。
経済は人間の精神に影響し文化となってしまう―。
1998年10月1日から2001年3月2日までの村上龍の肉声がここにある。
(出版社/著者)

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置き去りにされる人びと―すべての男は消耗品である。Vol.7

置き去りにされる人びと―すべての男は消耗品である。Vol.7

* 置き去りにされる人びと―すべての男は消耗品である。Vol.7

「格差」がますます拡がり、取り残されたと感じる人々の怒りが世界に日本に充ちている現在、世界の枠組みの変化をどう捉え「わたし」をどう生き抜くのか?逃げ切るのか?取り残されるのか?それとも?
テロと戦争、不況と不安と格差の時代に村上龍が放つ直球、曲球、剛速球。
(出版社/著者)

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ハバナ・モード−すべての男は消耗品である。Vol.8

ハバナ・モード−すべての男は消耗品である。Vol.8

* ハバナ・モード−すべての男は消耗品である。Vol.8

絶望を希望に変える必要はない。絶望の傍にしか希望はないからだ。
『13歳のハローワーク』から『半島を出よ』脱稿まで、孤独な小説家の2年間の軌跡とメッセージ。
(出版社/著者)

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69(シックスティナイン)

69(シックスティナイン)

* 69(シックスティナイン

流されて生きるのはまっぴらだ!
全共闘、ビートルズ。これらの言葉が、まだ想い出ではなかった'69年、佐世保。
17歳の僕は世間に反抗し、刺激的な青春を駆け抜けていた。
話題の自伝的青春小説。
(解説・林真理子)

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新装版 69(シックスティナイン)

新装版 69(シックスティナイン)

* 新装版 69(シックスティナイン)

村上龍×宮藤官九郎・話題の2004年7月公開映画原作!
1969年、東大は学園紛争に揺れ、街にはビートルズが流れていた。九州の西端、基地の町で、高校三年の僕は楽しいことを探していた…。
金原ひとみ「私と“69”」、著者による「新装版に寄せて」も収録!
(出版社/著者)

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テニスボーイ・アラウンド・ザ・ワールド

テニスボーイ・アラウンド・ザ・ワールド

* テニスボーイ・アラウンド・ザ・ワールド

ウインブルドンは純文学だ。
ニューヨーク、モンテカルロ、パリ、プラハ…etc。
1年半にわたりメジャー・トーナメントを追いかけた村上龍が文と写真で綴るワールド・ツアー・エッセイ。
(出版社/著者)

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Summer in City

Summer in City

* Summer in City

狂ったポップ・ミュージシャン、疾走するグレイハウンド、飛べないスーパーマン、そして、闘鶏を抱く少年。
熱帯にいるものの血は美しく、悲しい薔薇色だ。
(出版社/著者)

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トパーズ

トパーズ

* トパーズ

風俗嬢…。高層ホテルの窓ガラスに裸の胸を押しつけ、トパーズの指輪を見つめ、大理石のロビーを彼女たちは行く。そして、都市の光景を、サディズムとマゾヒズムの接点を行き交いながら感じる。この瞬間にも東京と混じり、そして疾走する女たちを村上龍はとらえた。
衝撃の大ベストセラーついに文庫化。
(出版社/著者)

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ラブ&ポップ〜トバーズ2

ラブ&ポップ〜トバーズ2

* ラブ&ポップ〜トバーズ2

高二の裕美は、初めて最後まで付き合う援助交際を決意した。真夏の渋谷で出会った12万8千円のインペリアル・トパーズ。それを見つけた時、心臓のあたりが凍りついたような感じがしたからだ。欲しいものを、今、手に入れるため裕美は伝言ダイヤルにアクセスする…。
援助交際を女子高生の側から唯一描き、新しい世代に爆発的な共感を呼んだ衝撃作。
(出版社/著者)

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村上龍料理小説集

村上龍料理小説集

* 村上龍料理小説集

快楽の料理人。村上龍の32の掌編。豊潤で饒舌、艶麗でしかも高貴。料理を語るのはこんなにも素敵!!料理をつくらない、しかし料理の真髄を知悉している料理人──村上龍。
ニューヨーク・パリ・ウィーン・リオ・ローマそして東京etc.を舞台に、男たちとは人生の懊悩を語りあい、女たちとは悦楽を分かちあうそのテーブルにこそふさわしい32の掌編小説。今宵あなたが選ぶのはどちらのレシピ!?
(出版社/著者)

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快楽のテニス講座

快楽のテニス講座

* 快楽のテニス講座

スポーツは楽しむためにある、楽しければそれでいい―かもしれない。でも、テニスは、くやしいことにうまくなればなるほど楽しめるという特権的なスポーツでもある。そこで、テニスから快楽を得るためには、どうすればいいか?
優雅なウィークエンドプレーヤーを目ざすあなたのための実践講座。
(出版社/著者)

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友達のラリルレロ

友達のラリルレロ

* 友達のラリルレロ

安井寿磨子の装画と村上龍の小説。
幻の貴重本。

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ビッグ・イベント

ビッグ・イベント

* ビッグ・イベント

華麗でスノビッシュなスーパースポーツイベントの世界。極限に挑むパリ‐ダカールラリー、モータースポーツの最高峰F1GP、マスターズゴルフ、アルペンスキー世界選手権etc.
スピードと絶妙のコントロールに胸躍らせ、オルガナイズする快楽に身をゆだねる時、スポーツは単なる競技を超えてしまうのだ。
(出版社/著者)

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ラッフルズホテル

ラッフルズホテル

* ラッフルズホテル

不思議な感性をもつ謎めいた女優、萌子とベトナム戦争の影をひきずるカメラマン狩谷。「お前はジャングルに咲く野生の蘭のようだ」。狩谷のことばが萌子の胸に響く。すべてをすてた萌子の愛の追跡。シンガポールの夜に煌めく、純粋な愛。
ピュアな90年代ヒロインを誕生させた恋愛長編小説。
(出版社/著者)

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Ryu Book 現代詩手帖村上龍

Ryu Book 現代詩手帖村上龍

* Ryu Book 現代詩手帖村上龍

巨大な想像力の翼を広げ、超速度で飛翔し続ける作家、村上龍。
境界を超えた各ジャンル第一線の人々により、今、その魅力の全貌が明らかにされる。神秘と軽快さに溢れる村上龍の書き下ろし短篇、インタヴューなど龍の魅力炸裂。
(出版社/著者)

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恋はいつも未知なもの

恋はいつも未知なもの

* 恋はいつも未知なもの

ジャズのぬくもりに包まれて、愛の神秘を知る…。
幻のジャズ・バーで語られる、命賭けの恋、そして超最先端の愛の行方。スタンダードナンバーをタイトルに描く傑作恋愛小説集。
(出版社/著者)

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コックサッカーブルース

コックサッカーブルース

* コックサッカーブルース

オレは堀坂進太郎、小さな出版社のオーナーだ。或る日、オレのマンションに、別居中の妻の服を着た見知らぬ女が上がりこんでいた。それが奇妙なことの発端だった。
SMモデルの女の剥ぎとられた爪が送られてきたり、変態性欲者の群れに、オレはどんどん巻きこまれる…。
強烈な欲望と幻滅の渦巻くハードなパーテイで出会う性的フリークスを通して、時代の核心を描く長編小説。
(出版社/著者)

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村上龍全エッセイ 1976−1981

村上龍全エッセイ 1976−1981

* 村上龍全エッセイ 1976−1981

小説を書く行為の中に私の最大限の自由がある―処女作『限りなく透明に近いブルー』で衝撃のデビューを果し、初の長編『コインロッカー・ベイビーズ』で確かな位置を得るまでの5年間の軌跡をたどる全エッセイ。
永遠に挑戦者の感覚を持ちつづけたいという作家・村上龍の溢れるエネルギーはもう止まらない。
(出版社/著者)

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超電導ナイトクラブ

超電導ナイトクラブ

* 超電導ナイトクラブ

花の銀座の路地裏でボディビルダーのママが経営する小粋な「超電導ナイトクラブ」に集まるのはニュー・セラミックスや光ファイバー通信や生物工学の技術者たち、ハイテッキなスノッブばかり。常識もモラルも軽くのりこえた彼らが夜毎くりひろげる支離滅裂な餐宴―。
そしてデカダンスの終焉を予見する魅力の長編。
(出版社/著者)

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シンボネイ−遥かなるキューバ

シンボネイ−遥かなるキューバ

* シンボネイ−遥かなるキューバ

キューバの美しい海をバックに、自らに「沈黙」という抑制を強いた若きストリッパーが初めて口を開いた、その告白とは…。軽やかに、そして切なく踊るキョウコに、ルンバの強烈なリズムが絡みつく。
その取材を通じ、ルンバのピュアなリズムに囚われた村上龍による書き下ろし小説。
パーカッショニスト・YAS‐KAZによるオリジナルCD。そして現地音源をCDシングルに収めたCD BOOKSスーパー・ヴァージョン。
(出版社/著者)

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長崎オランダ村

長崎オランダ村

* 長崎オランダ村

高校生時代の後輩ナカムラへの義理で長崎での講演会を引きうけた小説家ケン。 ナカラムがまかされた長崎オランダ村ワールド・ミュージック・フェスティバルの騒動顛末をきいて、ケンの想像力は突然、爆発するのだった。
世界とは何か、文明とは何かを真摯に追求する、久々の書下ろし長編小説、待望の文庫化。
(出版社/著者)

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イビサ

イビサ

* イビサ

贅沢な旅を約束されてパリにやってきたマチコは、男のもとをとび出して背徳的で淫靡な生活に幻惑されてゆく。コートダジュール、タンジールへと旅するうちに魂の殻を脱ぎさったマチコは、“イビサへ”と囁く老婆にしたがい、新たな旅へと向かうのだった。
村上龍が渾身をこめて描く究極の破滅的ストーリー。
(出版社/著者)

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龍言飛語−開かれた国の野球少年は大リーグを目指す。

龍言飛語−開かれた国の野球少年は大リーグを目指す。

* 龍言飛語−開かれた国の野球少年は大リーグを目指す。

日本よ、世界の田舎者になってはいけない。
’89年から’90年代へ世界は激変した。揺れる時代における男と女、湾岸戦争やアメリカ、芸術等をグローバルに語り、サバイバル・テクニックを明かす。
(出版社/著者)

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龍言飛語

龍言飛語

* 龍言飛語

1989年から91年にかけて、世界は目まぐるしく変化した。世界中を旅する著者が、見たまま、聞いたまま、感じたままを綴る。
湾岸戦争、ワールドカップ、アメリカ、ストーンズ、女優、経済、セナ、そしてキューバ。「その後の世の中がどう変わったかということには、俺は何の興味もない。後は読む人が判断してくれればいい」著者の発言に何を感じ、思うか。刺激的なエッセイ集。
(出版社/著者)

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友よ、また逢おう

友よ、また逢おう

* 友よ、また逢おう

坂本龍一との共著。
「坂本、オレは確かに、お前のラヴ・ソングを聴いたよ…」村上龍の一通の手紙から始まった往復書簡は50通を越えた。時には寂しげに、時にはユーモラスに、世界を駆け巡って交された二人の魂のドキュメント。
(出版社/著者)

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エクスタシー

エクスタシー

* エクスタシー

「ゴッホがなぜ耳を切ったか、わかるかい」とそのホームレスの男は僕に日本語で話しかけてきた。ニューヨーク、ダウンタウンのバウアリー。男は、「ここに電話してオレと会ったことを言えば、お金を貰えるよ」と紙切れをくれた。東京のケイコと、パリのレイコと男、恍惚のゲームは果てしなく繰り返される。国際都市を舞台に、人間の究極の快楽を追求した長編小説。
(出版社/著者)

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メランコリア

メランコリアー

* メランコリア

伝説の男が帰ってきた…。
ニューヨークのダウンタウンでホームレスに身をやつし、隠遁していた謎の男・ヤザキ。快楽と頽廃にまみれたその半生を取材し始めた女性ジャーナリスト・ミチコは、やがてヤザキの独白に魅せられ、性愛の幻想に呑み込まれる。二人が行きつく先は果たして―。人間存在の奥底に疼く、「ゆううつ」と「癒し」の物語。
傑作『エクスタシー』に続くシリーズ第二部
(出版社/著者)

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タナトス

タナトス

* タナトス

キューバのリゾート地・ヴァラデロに現れた謎の女レイコ。偶然出会ったカメラマン・カザマに、彼女はヤザキという男との「関係」を語り始める。
退廃と狂気を描く三部作の完結編。
(解説・妙木浩之)

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フィジーの小人

フィジーの小人

* フィジーの小人

南海の小島フィジーで観光客相手に芸を見せるワヌーバは、イギリス人の商人とフィジーの洗濯女との間に生まれた。やはり小人だった母方の祖父の記憶はワヌーバを浮き立たせる。謎の中国女、サディストの女市長シンビア・タッカー、心の鎧をはぎとられて、ワヌーバはめくるめく快楽の世界へ陥ちてゆくのだが。
(出版社/著者)

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368Y Par4 第2打

368Y Par4 第2打

* 368Y Par4 第2打

イベントプロデューサーのオレは、コースではいつも第2打にかけている。目の前にはトラブルしかなくて当然ギブアップを考える。だがそんなときこそ自分を励ましながら、起死回生の第2打の打ち方をイメージするんだ。
欲望を肯定して生きることの難しい時代の日本の男たちに捧げる再生と勇気の物語。
(出版社/著者)

「普通の女の子」として存在したくないあなたへ。

「普通の女の子」として存在したくないあなたへ。

* 「普通の女の子」として存在したくないあなたへ。

多忙な日々の中から生まれた、温かく繊細なイメージを綴る。
ナチュラルで強く生きたいあなたに捧げる名エッセイ。
(出版社/著者)

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音楽の海岸

音楽の海岸

* 音楽の海岸

〈死〉を写す映像作家の抹殺を狙うケンジ。引き起こした凄惨な地獄を見続けたケンジに、今、臓器を揺さぶる真の音楽が聞こえる。
「限りなく透明に近いブルー」から18年、官能と覚醒の果てについに描き上げた神無き世代の聖書。
(出版社/著者)

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五分後の世界

五分後の世界

* 五分後の世界

21世紀はこの小説で始まる。
点状出血、内臓溶解、骨格筋の爆発的なケイレン。信じ難い致死率の出現ウイルスは何を象徴しているのか?ずれた時空の日本を襲う生存への最大の試練。
世界人類が迎えた「最後の審判」を刻む衝撃のドキュメント。
(出版社/著者)

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ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界2

ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界2

* ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界2

点状出血、内臓溶解、骨格筋の爆発的なケイレン。信じ難い致死率の出現ウイルスは何を象徴しているのか。ずれた時空の日本を襲う生存への最大の試練。
世界人類が迎えた「最期の審判」を刻む衝撃。
「5分後の世界」続編。
(出版社/著者)

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昭和歌謡大全集

昭和歌謡大全集

* 昭和歌謡大全集

原付バイクに乗ってきた女は、モップに取り付けた包丁をスギオカの喉に突き刺した。夜な夜な集まりカラオケ大会に興じる若者たちと、名前が一緒というだけで親交を深めるおばさんグループ『ミドリ会』の抗争はこの件で激化する。
何のために彼らは歌うのか?殺し合うのか?現代の孤独と憂鬱を軽々と吹き飛ばす壮絶な戦いの物語。
(出版社/著者)

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ピアッシング

ピアッシング

* ピアッシング

ニードルが乳首を貫くとき、美と勇気は現れる。
惨劇は、殺人衝動を持つ男と、自殺願望を持つ女が出会った夜に始まる。
誰の心にも潜む、もうひとりの自分が引き起こす壮絶なサイコスリラー。
(出版社/著者)

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超能力から能力へ

超能力から能力へ

* 超能力から能力へ

超能力の存在を目のあたりにした作家村上龍が、未知のエネルギーTDEを操る山岸隆に迫った元気の出る一冊。
誰にでも超能力はあると説く山岸隆のしなやかな発想、身体に心地よい治療法、たゆまぬ好奇心、そして新世界観―。
文庫化にあたり二人の魅力の世紀末対談と最新三年間の軌跡を紹介する決定版。
(出版社/著者)

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村上龍映画小説集

村上龍映画小説集

* 村上龍映画小説集

’70年代のほろ苦い青春を描く短編連作集。
ラストシーンを憶えてる?もちろんと僕は答える。あのラストシーンが好きなのとヨーコは言う、どこにも行かなくて済むっていうものを見つけなさい。基地の街から出てきた東京はひどく退屈で、麻薬とセックスと音楽に明け暮れる中で、映画だけは強烈な魅力にあふれていたのだ──。
平林たい子文学賞受賞作。
(出版社/著者)

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KYOKO

KYOKO

* KYOKO

基地の町で育ったキョウコは黒人米兵ホセからダンスを習った。それから十三年後、彼女はホセに会いにNYへ。ホセはキューバ系で、やっと探し当てた時は末期のエイズで死にかけていた。彼の願いは故郷に戻ること。彼女はホセを乗せハンドルを握り、南への旅をはじめる。差別的な眼差しの中でキョウコを癒してくれるのは、エネルギッシュで、ソフィスティケイトされたキューバのダンスだった。
日本、アメリカ、キューバ…座標の違う三つの価値観のなかで描かれるストーリー。
(出版社/著者)

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KYOKOの奇軌跡−神が試した映画

KYOKOの奇軌跡−神が試した映画

* KYOKOの奇軌跡−神が試した映画

名プロデューサー、R・コーマンを迎え、主演の高岡早紀以外は全て外国人スタッフで製作された監督第五作「KYOKO」。
HIV感染者を連れアメリカを旅する日本の少女の物語に、村上龍が込めたものは何だったのか。完成を待たずに亡くなった日本側プロデューサーとの約束や、撮影日誌、シナリオも完全収録し村上龍の魂の軌跡を明らかにする。
(出版社/著者)

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あなたがいなくなった後の東京物語

あなたがいなくなった後の東京物語

* あなたがいなくなった後の東京物語

24時間―365日動き続けるこの街で何が生まれ、そして、滅んでゆくのか。現代を見つめ、同時代を生きる著者が綴る等身大片道書簡。本当に純粋なものは何か。
あらゆる文化に接した村上龍は、ついにここにたどり着いた。映画『KYOKO』完成に到るまでの全軌跡を収録。
(出版社/著者)

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モニカ〜音楽家の夢・小説家の物語

モニカ〜音楽家の夢・小説家の物語

* モニカ〜音楽家の夢・小説家の物語

坂本龍一の夢が、村上龍の物語に変身。
あらゆる場所でわたしの想像力を看視する「象徴としての女性」。
スーパー・アーティスト二人の交流が生んだ甘美で危険な幻想短編集。
(出版社/著者)

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素敵なジェニファー

素敵なジェニファー

* 素敵なジェニファー

ヒトの形をしていながら、全く別の細胞ででき、全身に強力な電気が流れるジェニファー。
自らの放電によってアメリカの中都市を全壊させるほどの力を持ったジェニファーについて、FBIが徹底的な科学調査を開始するが…。
(出版社/著者)

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はじめての夜 二度目の夜 最後の夜

はじめての夜 二度目の夜 最後の夜

* はじめての夜 二度目の夜 最後の夜

男は初恋の女性と23年ぶりの再会を約束する。そして、二人にとって「はじめての夜」がやってきた…。
味覚の芸術に寄せて、中年男女の儚く苦い「夢」を描く傑作恋愛料理小説。
(解説・村山由佳)

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白鳥

白鳥

* 白鳥

ホテルのスイートルームに忍び込み、男たちへの絶望を感じながら二人の女が体を求め合う「白鳥」。両親が重病になり、一人暮らしを余儀無くされた少年。彼の肉体から抜け出た“ボーイ”が、暴力的な街を行く「ムーン・リバー」。キューバを愛した女が引き起こす恋愛を描く「或る恋の物語」他。
絶望を突破してゆく者たちを捉えた鮮烈な小説集。
(出版社/著者)

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オーディション

オーディション

* オーディション

42歳の青山は、再婚相手を探すため「オーディション」を行う。4000人の応募者の中で青山の目をひいたのは、24歳の山崎麻美だった。不思議な魅力に惹かれる青山と、素直に心を開く麻美。青山は麻美にのめりこんでゆくが、彼女が求めたのは完璧な愛だった。
愛と愛の凶器が嵐のクライマックスを呼び起こす、迫真のサイコホラー・ラブストーリー。
(出版社/著者)

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村上龍 自選小説集〈1〉 消費される青春

村上龍 自選小説集1 消費される青春

* 村上龍 自選小説集1 消費される青春

青春と呼ばれる時期には必ず、自分とは相容れないものが目の前に現れる…。
"青春"というキーワードから、「69」「村上竜映画小説集」「限りなく透明に近いブルー」「KYOKO」を収めた自選小説集。
(出版社/著者)

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村上龍 自選小説集〈5〉戦争とファシズムの想像力

村上龍 自選小説集〈5〉戦争とファシズムの想像力

* 村上龍 自選小説集〈5〉戦争とファシズムの想像力

激動する世界の中で、平和を謳歌する日本。しかし、戦争と暴力への想像力を失ったとき、致命的な危機が忍びよる…。
『海の向こうで戦争が始まる』『愛と幻想のファシズム』を収録。
(解説・椹木野衣)

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村上龍 自選小説集〈7〉ドキュメントとしての小説

村上龍 自選小説集〈7〉ドキュメントとしての小説

* 村上龍 自選小説集〈7〉ドキュメントとしての小説

異様な事件や現象が起こるから小説を書くわけではない。「世間」の対応が異様な場合に、ドキュメントとしての小説を書くモチベーションを得るのだ。
「オーディション」「イン・ザ・ミソスープ」など5編を収録。
(出版社/著者)

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ストレンジ・デイズ

ストレンジ・デイズ

* ストレンジ・デイズ

私の中には等身大の虫が棲む!雨の夜、深夜のコンビニで出会った反町とジュンコの奇妙な日々…。絶望から狂気へと向かっていた反町は深夜のコンビニで天才的な演技力をもつ巨大トラックのドライバー・ジュンコに出会う。ゆるぎない眼差しをもつ彼女は血管の中にサナダ虫のような等身大の異生体を宿しているという。そして、2人の奇妙な生活が始まった─。
現代社会の病理を予見する村上龍の傑作長編!
(出版社/著者)

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RYU'S倶楽部−「仲間」ではなく友人として

RYU'S倶楽部−「仲間」ではなく友人として

* RYU'S倶楽部−「仲間」ではなく友人として

村上龍が稀代の表現者25人と“いま”を鮮烈に語り合う、熱い対談集。
(出版社/著者)

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イン ザ・ミソスープ

イン ザ・ミソスープ

* イン ザ・ミソスープ

夜の性風俗ガイドを依頼してきたアメリカ人・フランクの顔は奇妙な肌に包まれていた。その顔は、売春をしていた女子高生が手足と首を切断され歌舞伎町のゴミ処理場に捨てられたという記事をケンジに思い起こさせた。ケンジは胸騒ぎを感じながらフランクと夜の新宿を行く。
97年夏、読売新聞連載中より大反響を引き起こした問題作。
読売文学賞受賞作。
(出版社/著者)

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寂しい国の殺人

寂しい国の殺人

* 寂しい国の殺人者

現代をおおう寂しさは、過去のどの時代にも存在しなかった。近代化達成による喪失感は近代化以前にはないから。今の子どもたちが抱く淋しさは日本で初めてのものなのだ…。
日本の近代化終焉を告げるヴィジュアル・テキスト。
(出版社/著者)

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バイオティックレイヤード

バイオティックレイヤード

* バイオティックレイヤード

村上龍、初めてのCG画集。書名は、生物学的に重なり合ったものというような意味。闘争と淘汰、激しく厳密なコミュニケーションだった生物の歴史を暗示するような、女性のヌードと様々な生物を組み合わせたCG画集。
(出版社/著者)

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夢見るころを過ぎれば 村上龍VS女子高生51人

夢見るころを過ぎれば 村上龍VS女子高生51人

* 夢見るころを過ぎれば 村上龍VS女子高生51人

日本の女子高生は、今何を考えて生きているのか。
小説「ラブ&ポップ」で援助交際を取り上げた著者が、女子高生51人にインタビュー。その内容を編集せずにすべて収録して女子高生の生の声を伝える。
(出版社/著者)

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ライン

ライン

* ライン

受話器のコードを見るだけで、ライン上で交わされる会話が聞こえる女がいるという。半殺しにされたSM嬢、男の暴力から逃れられない看護婦、IQ170のウエイター、恋人を殺したキャリアウーマン。
男女の性とプライドとトラウマが、次々に現代日本の光と闇に溶けていく。圧倒的な筆力で現在のコミュニケーションを描いたベストセラー。
(出版社/著者)

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憂鬱な希望としてのインターネット

憂鬱な希望としてのインターネット

* 憂鬱な希望としてのインターネット

「言葉を扱う人がネットに拒否反応をもつのは損だと思います。」自らの作品世界に大胆にマルチメディアを取り入れ、インターネット上に侵攻を開始した村上龍が彼の想像力とインターネット・コミュニケーションについて語る。
(出版社/著者)

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ワイン一杯だけの真実

ワイン一杯だけの真実

* ワイン一杯だけの真実

複雑さと錯乱の快楽そのもののようなラ・ターシュ。非常に切なく非常に幸福な幼い時期を蘇らせたモンラッシェ。
8本の銘酒がひき起こす女たちの官能を描く極めつけのワイン小説。
(出版社/著者)

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寂しい国から遥かなるワールドサッカーへ

寂しい国から遥かなるワールドサッカーへ

* 寂しい国から遥かなるワールドサッカーへ

ワールドカップ’90イタリア大会、ダフ屋から20万リラで買ったチケットが、ワールドサッカーへの扉を開いた。’96ヨーロッパ選手権、そして日本が初めて『世界』と触れたワールドカップ’98フランス大会と、世界のサッカーを目の当たりにしてきた著者が語る。
現地からの報告と日本サッカーの可能性。中田英寿、名波浩、山口素弘との対談も合わせ収録。
ワールドサッカーを観るものすべてにおくる村上龍サッカーエッセイ集。
(出版社/著者)

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村上龍対談集 存在の耐えがたきサルサ

村上龍対談集 存在の耐えがたきサルサ

* 村上龍対談集 存在の耐えがたきサルサ

日本社会、文学、映画、自作などをテーマに、12人の気鋭と語り合う刺激的な対談集。
援助交際、分子生物学、戦争、キューバ、心理経済学、近代化の終焉、夢、エクソダス…。あらゆる視点から現代をあぶりだす刺戟的な対談。対談相手には、中上健次、柄谷行人、坂本龍一、浅田彰、河合隼雄、蓮実重彦、庵野秀明、奥村康、渡部直己、妙木浩之、黒沼克史、小山鉄郎、田口ランディ、小熊英二の各氏が登場。
(出版社/著者)

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あの金で何が買えたか−バブル・ファンタジー

あの金で何が買えたか−バブル・ファンタジー

* あの金で何が買えたか−バブル・ファンタジー

この絵本は「知る」ためのものである。十億円という金はいったいどのくらいの価値があるのか。十億円あれば何が買えるのか。
百億円、一千億円、一兆円、十兆円、百兆円だったらどうか。毎日、毎晩、新聞で目にし、ニュースで読み上げられるそういった数字を実感としてイメージできるようにという目的で、この絵本は制作された。
(出版社/著者)

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フィジカル・インテンシティ―日本サッカーが初めて世界に曝された

フィジカル・インテンシティ―日本サッカーが初めて世界に曝された

* フィジカル・インテンシティ―日本サッカーが初めて世界に曝された

1998年、日本中を沸かせたフランスW杯。そこには何があったのか?日本サッカー界とメディアの無知と傲慢、危機感のなさ、情報無視、非科学的精神主義etc.
そして、中田英寿に代表される新しい日本人のスタイル。2002年W杯に必要なものは何か?サッカーという有機的なスポーツを通して「世界」を見る、刺激的な書。
(出版社/著者)

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奇跡的なカタルシス―フィジカル・インテンシティU

奇跡的なカタルシス―フィジカル・インテンシティU

* 奇跡的なカタルシス―フィジカル・インテンシティU

「サッカーのカタルシスは爆発的でそれがゴールという奇跡によって成立することを考えると宗教的ですらある。サッカーより刺激的な人生を送るのはそう簡単ではないような気がする」(「あとがき」より)
中田英寿がもたらしたもの、トルシエ釆配、サッカーから見える日本と世界etc.“攻撃的”サッカー・エッセイ。
(出版社/著者)

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アウェーで戦うために―フィジカル・インテンシティV

アウェーで戦うために―フィジカル・インテンシティV

* アウェーで戦うために―フィジカル・インテンシティV

アウェーで戦えない人材は、ホームでも使えない-。99年11月から2000年11月までの攻撃的サッカーエッセイを収録。
「奇跡的なカタルシス」に続く第3弾。『週刊宝石』連載をまとめる。
(出版社/著者)

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MUNDIAL2002 世界標準を越えて―フィジカル・インテンシティW

MUNDIAL2002 世界標準を越えて―フィジカル・インテンシティW

* MUNDIAL2002 世界標準を越えて―フィジカル・インテンシティW

ピッチ上のドラマを心に焼き付けよう。あなた自身のW杯伝説を残すのだ。
緊急語り下ろし、トルシエ監督との対談2本などを収録した著者の最新サッカーエッセイ。
「アウェーで戦うために」に続く第4弾。
(出版社/著者)

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熱狂、幻滅、そして希望2002FIFA World Cupレポート―フィジカル・インテンシティV

熱狂、幻滅、そして希望2002FIFA World Cupレポート―フィジカル・インテンシティV

* 熱狂、幻滅、そして希望2002FIFA World Cupレポート―フィジカル・インテンシティV

W杯は夢ではなく、魅惑的で残酷な現実だった。2002年W杯を中心に、己の目標のために戦う選手たちと、ピッチ上で繰り広げられたドラマを綴る。
「MUNDIAL 2002世界標準を越えて」に続く第5弾。
(出版社/著者)

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JMM VOL.1 プロローグ・日本の選択した道

JMM VOL.1 プロローグ・日本の選択した道

* JMM VOL.1 プロローグ・日本の選択した道

今、おそらくほとんどの日本人が言葉にならない不安感を持っているのではないでしょうか。変化を実感しながらも将来の展望がなく、不安を抱きながらも危機感を持つことができないでいるような気がします。そういった状況は、今までのようなトップダウン型の指示だけでは打開できないのかも知れません。
大事なのは、目先の解決にだけこだわるのではなく、わかっていることと、不明なことを、とりあえずはっきりさせることだと思います。
(出版社/著者)

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JMM VOL.2 雇用問題を考える―景気と個人の幸福感

JMM VOL.2 雇用問題を考える―景気と個人の幸福感

* JMM VOL.2 雇用問題を考える―景気と個人の幸福感

雇用の問題は社会不安と結びついているが、もっとも重大な不安材料に光が当たっていないのではないかという疑いが消えることがない。社会から無視される層は必ず社会に復讐する。世界的な民族紛争、原理主義のような動きが国内的にもいずれ噴出するのではないか、編著者はそういう不安を持っている。
(出版社/著者)

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JMM―Japan mail media (Vol.3)

JMM―Japan mail media (Vol.3)

* JMM―Japan mail media (Vol.3)

作家の村上龍氏が編集長として主催する電子メール配信サービスの記事を、再編集したシリーズの3冊目。本書は、通貨や為替に関する内容を中心にまとめられている。編集長の質問に専門家が答えたり、座談会で討論したりという形式だが、一般の読者には用語の意味や議論のポイントがわかりづらい面もある。それを補うために、「お金でお金を買うというのはどういうこと?」などと論点整理をしたり、用語解説を入れたりと、工夫している。
「神の声のわかる人は相場で勝つ人」という為替ディーラーの言葉から、魔力ともいうべき為替の魅力が伝わる。(日経ビジネス)

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JMM―Japan mail media (Vol.4)

JMM―Japan mail media (Vol.4)

* JMM―Japan mail media (Vol.4)

財政危機のゆくえ ケインズの憂鬱
(出版社/著者)

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JMM〈VOL.5〉企業経営の未来―システムとコミュニケーションをめぐって

JMM〈VOL.5〉企業経営の未来―システムとコミュニケーションをめぐって

* JMM〈VOL.5〉企業経営の未来―システムとコミュニケーションをめぐって

金融・経済を中心に専門家によるネットワークを作り、どこが不明なのかを、質問にネットワーク参加者が答える形で、あるいはネットワーク参加者とゲストによる座談会などの形で明らかにしていく。
メールマガジン『JMM』を、再構成・編集したもの。
(出版社/著者)

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JMM〈VOL.6〉需要が足りない!―景気の循環を越えて

JMM〈VOL.6〉需要が足りない!―景気の循環を越えて

* JMM〈VOL.6〉需要が足りない!―景気の循環を越えて

吉川洋東京大学教授は日本経済の長期停滞の原因を高度成長以後の需要不足と捉える。
経済戦略会議の最終答申を始めとして、構造改革の大合唱ばかりが聞こえてくる中、それはとても新鮮で納得できるものだった。
(出版社/著者)

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JMM〈VOL.7〉IT革命のリアリティ―「価値」は「利益」に優先する

JMM〈VOL.7〉IT革命のリアリティ―「価値」は「利益」に優先する

* JMM〈VOL.7〉IT革命のリアリティ―「価値」は「利益」に優先する

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JMM〈VOL.8〉教育における経済合理性―教育問題の新しい視点

JMM〈VOL.8〉教育における経済合理性―教育問題の新しい視点

* JMM〈VOL.8〉教育における経済合理性―教育問題の新しい視点

自分の好きなことを発見し、人生をできるだけ有利に生きること、それが一つの合理性。
「いい子」は「戦略」を持っていなければならない。

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JMM〈VOL.9〉―少年犯罪と心理経済学―教育問題の新しい視点(2)

JMM〈VOL.9〉―少年犯罪と心理経済学―教育問題の新しい視点(2)

* JMM〈VOL.9〉―少年犯罪と心理経済学―教育問題の新しい視点(2)

「引きこもり」「不登校」「凶悪犯罪」、コミュニケーション・スタイルが変容するなかで、さまざまなシグナルを発する子供たち。
今、彼らの「心」に何が起きているのか。

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JMM〈VOL.10〉金融の民主化―投資と希望と信頼

JMM〈VOL.10〉金融の民主化―投資と希望と信頼

* JMM〈VOL.10〉金融の民主化―投資と希望と信頼

株式、投信、債券。一億総投資家の時代、間接金融から直接金融への大きな変化の中で、誰もが市場の有能なプレーヤーとして振う舞うことが求められている。「投資」の本質とは何か。
一流ストラテジスト、アナリストを交えた証券市場をめぐる白熱のディベートに加え、初心者に向けた「投資教室」特別鼎談も併載。
(出版社/著者)

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JMM―Japan mail media (Vol.11)

JMM―Japan mail media (Vol.11)

* JMM―Japan mail media (Vol.11)

新しい金融戦略 既得権益層を撃て!
(出版社/著者)

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JMM〈VOL.12〉所得再分配≠経済安定化―国家予算は誰のものか

JMM〈VOL.12〉所得再分配≠経済安定化―国家予算は誰のものか

* JMM〈VOL.12〉所得再分配≠経済安定化―国家予算は誰のものか

資源配分の新フレーム(資源配分と財政財政問題の本質 ほか)市場は政府をどう見ているか(なぜ景気対策は効かないのか金利上昇の可能性 ほか)
(出版社/著者)

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JMM〈VOL.13〉若年労働者の危機-未来のあるフリーター未来のないフリーター

JMM〈VOL.13〉若年労働者の危機-未来のあるフリーター未来のないフリーター

* JMM〈VOL.13〉若年労働者の危機-未来のあるフリーター未来のないフリーター

専門家たちに聞く、いまなぜフリーターか、若年雇用の実態ほか。
(出版社/著者)

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最前線 THE FRONT LINE

最前線 THE FRONT LINE

* 最前線 THE FRONT LINE

戦場に、アジアの街に、児童カウンセリングの現場に、サッカー場に、学校に…現実が剥き出しになっている場所に身を置く人がいる。
各々のフィールドの最前線からレポートを続ける人々との対談集。
(出版社/著者)

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誰にでもできる恋愛

誰にでもできる恋愛

* 誰にでもできる恋愛

女性はこれからどうすればいいのか?すべての女性に共通した答えはない。あなたの訓練の度合いと、あなたの容姿で、回答はまったく違うものになる。崩壊同然の旧い社会システムに頼らない生き方の先に、充実した人生を過し、楽しい恋愛を経験するあなたがいる。
素敵な未来を迎えるあなたのための28章。村上龍の驚きの恋愛論。
(出版社/著者)

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共生虫

共生虫

* 共生虫

あなたの中にも「共生虫」がいる!体内に謎の「虫」を宿した、引きこもり青年ウエハラ。彼はネットを通じ、インターバイオと名乗るグループから、その虫が殺戮と種の絶滅を司る「共生虫」であると教えられる。
選ばれた存在であることを自覚した彼は、生贄を求めて外の世界に飛び出してゆくのだが…!?
衝撃のインターネット文学
(出版社/著者)

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共生虫ドットコム

共生虫ドットコム

* 共生虫ドットコム

本書は、2000年3月1日から8月31日までの半年間、インターネット上で展開したKyoseichu.com全活動の記録に、書き下ろしの論説を加えたもの。
[対談]with田口ランティ「引きこもりと狂気」 with筑紫哲也「17歳のいる場所」 with嶋田将司「毒ガスと日本の危機管理」[共生虫ホームページの裏側]オンデマンド出版の経緯とKyoseichu.comのWeb展開の全貌を明かすインターネットによるハッキング技術解説。
(出版社/著者)

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ストレイト・ストーリー

ストレイト・ストーリー

* ストレイト・ストーリー

73歳のアルヴィン・ストレイトは、兄に会うため―時速8キロのトラクターに乗って6週間の旅に出る─全米で感動を呼ぶディヴィッド・リンチ監督の映画を基に書き下ろした、ファンタジックな物語。
(出版社/著者)

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NHKスペシャル 村上龍“失われた10年”を問う

NHKスペシャル 村上龍“失われた10年”を問う

* NHKスペシャル 村上龍“失われた10年”を問う

「失われた10年」とはどういう意味なのか。また失われたものとは何なのか。「失われた10年」という言葉をキーワードに、日本人の不安について考える。
NHKスペシャルの単行本化
(出版社/著者)

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世のため、人のため、そしてもちろん自分のため

世のため、人のため、そしてもちろん自分のため

* 世のため、人のため、そしてもちろん自分のため

メールマガジン『JMM』の好評連載が一冊に!
きのう飲んだワインから原発事故、引きこもりの話まで、作家と風俗嬢の濃やかで刺激的なやりとり。
(出版社/著者)

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希望の国のエクソダス

希望の国のエクソダス

* 希望の国のエクソダス

2002年秋、80万人の中学生が学校を捨てた!経済の大停滞が続く日本で彼らはネットビジネスを開始、円圏を巡るアジア通貨危機では、情報戦略を駆使して意外な結末をもたらす。その後、全世界の注目の中で、彼らのエクソダス(脱出)が始まった。
壮大な規模で現代日本の絶望と希望を描く最新長編。
(出版社/著者)

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『希望の国のエクソダス』取材ノート

『希望の国のエクソダス』取材ノート

* 『希望の国のエクソダス』取材ノート

「希望の国のエクソダス」はどんな取材を経て誕生したのか。
本書は、小説世界を支える情報源となった取材インタビューを収録したもの。経済学者や為替ディーラー、文部省官僚、インターネット起業家、暴走族、大学教授など13人の事情通が、村上龍の構想に基づいて、近未来の日本の姿を構築するためのデータやアイデアを提供、物語のクライマックスとなる通貨危機のアイデアや、印象的なキャラクターの出どころをうかがわせる興味深いインタビューも含まれている。
シミュレーション小説のメイキングとして楽しめると同時に、現在の日本社会を考察する手引きとしても、格好の書といえる。(栗原紀子)

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「教育の崩壊」という嘘

「教育の崩壊」という嘘

* 「教育の崩壊」という

「教育改革」論議が盛んな中、本当に求められているのは教育現場での問題を直視することではないか。教育の将来に危機感を抱く村上龍が、自作の中学生へのアンケートと現場の人々との討論を通して、現実の教育問題に挑む!
(出版社/著者)

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THE MASK CLUB

THE MASK CLUB

* THE MASK CLUB

恋人を追いマンションに忍び込んだ書店員は、何者かに惨殺され「死者」として存在した。その部屋では、決まった七人の女たちがSMレスビアンパーティを開き、必ずひとりの女だけがオルガスムを迎えていた。
この奇妙な信頼関係はどこからくるのか?彼女たちの失われた過去から現れる壮絶な真実を描ききった驚きの長編小説、
(出版社/著者)

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ダメな女

ダメな女

* ダメな女

今、決断を迫られる機会が多いのは女のほうだと思う。結婚か仕事かという単純な選択でも、それは世界共通の重大な決断となる。女のほうがより普遍的な悩みを抱えている。だから、普通に生きていれば、ダメな女という種族は日本には存在しないことになる。(本文より)
それでも存在するダメな女たち。「わたしのことかも知れない……」そう悩むあなたのためのエッセイ集。
(出版社/著者)

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おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む

おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む

* おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む

「舌きりすずめ」の資産運用、「わらしべ長者」のリスクとリターン。
投資の極意を学び、人生という市場を賢く生き抜くための村上版「日本昔話」。
(出版社/著者)

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最後の家族

最後の家族

* 最後の家族

引きこもり、援助交際、リストラ。過酷な現実にさらされた内山家の人々に生き延びる道はあるのか?家族について書かれた残酷で幸福な最後の物語。
テレビドラマ化もされたベストセラー。
(出版社/著者)

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対立と自立−構造改革が生み出すもの

対立と自立−構造改革が生み出すもの

* 対立と自立−構造改革が生み出すもの

「構造改革がもし成功すれば、近代化と戦争、それに戦後の復興と高度成長を可能にした国民的一体感が希薄になる。そしてその代わりに、自立した個人とその概念が誕生するはずだ。
国民的な一体感に代わって、自立と対立が顕在化するわけだが、そのことに日本社会が本当に耐えられるのかどうか。
わたしは作家としてそのことを見届けたいと考えている」
(村上龍)

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eメールの達人になる

eメールの達人になる

* eメールの達人になる

作家である著者が体験的に学んだ電子メールのマナーをまとめたもの。「手紙でも電話でも、必要なのはコミュニケーションスキルである」と突き放しつつも、電子メール特有の注意事項を簡潔にまとめている。
新世代の「手紙の書き方」というべき本。後半は実際に著者がやり取りした電子メールを公開して、注意事項を指南する。
(日経BP企画)

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収縮する世界、閉塞する日本−POST SEPTEMBAR ELEVENTH

収縮する世界、閉塞する日本−POST SEPTEMBAR ELEVENTH

* 収縮する世界、閉塞する日本−POST SEPTEMBAR ELEVENTH

村上 龍は911に何を見たか。同時多発テロ」はなぜ起きたのか。
収縮する世界、閉塞する日本
(出版社/著者)

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悪魔のパス 天使のゴール

悪魔のパス 天使のゴール

* 悪魔のパス 天使のゴール

これだけ緻密にサッカーを描いた小説を読んだのは初めて。ストーリーにドキドキしながら、ぼく自身、「言葉で展開するサッカー」を楽しみました。中田英寿(A.Cパルマ)
死を招く最強のドーピング剤「アンギオン」。イタリア、南フランス、キューバと謎が拡がり罠が待ち受ける。そして、セリエA最終節の死闘。
日本人選手冬次は果たして死の罠から生還できるのか―。
最新長編小説。
(出版社/著者)

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文体とパスの精度

文体とパスの精度

* 文体とパスの精度

中田英寿の考え方や言葉を、よりわかりやすく、より広く伝えたい―。村上龍のその思いが結実した、六年間にわたる対談とeメールによる往復書簡。
サッカーというスポーツ、そして「世界」でいかに戦い、いかに生きるか。本書はサッカーファンのみならず、自立した「個」として生きようとするすべての人に贈る、アスリートと作家の交流の記録である。日韓W杯以後の最新メールを追加し、文庫化。
(出版社/著者)

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円安+インフレ=夜明けor悪夢?

円安+インフレ=夜明けor悪夢?

* 円安+インフレ=夜明けor悪夢?

破綻寸前の日本にインフレという名の悪魔が闊歩する。進行する円安は日本経済を復活させるのか、あるいは金利高騰で未曾有の不況をもたらすのか。
収載の座談会は、メールマガジンJMMの連載を加筆修正して書籍化。
(出版社/著者)

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恋愛の格差

恋愛の格差

* 恋愛の格差

“格差を伴う多様化”が進む現在の日本で、恋愛はどう変化しているのか?いい男・女とはどんな人間なのか?
不幸な恋愛を回避するためには知らなければならない事実がある。
恋愛エッセイ。
(出版社/著者)

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だまされないために、わたしは経済を学んだ

だまされないために、わたしは経済を学んだ

* だまされないために、わたしは経済を学んだ

JMM(Japan Mail Media)という「日本経済の回復」をメインテーマとするメールマガジンがある。
おもなコンテンツは、村上龍が質問を投げ、それに対して金融や経済の専門家が答えるというQ&Aである。その専門家の多くは、彼が小説『希望の国のエクソダス』執筆のための取材を通じて知り合ったという。本書は、その質問に村上龍が添えたエッセイのうち、1999年3月から2000年12月までの分を加筆修正して1冊にまとめたものである。
日本は変わらない、変わるのはあなただ。10万人メールマガジン連載の週刊エッセイ。(出版社/著者)

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マクロ・日本経済からミクロ・あなた自身へ

マクロ・日本経済からミクロ・あなた自身へ

* マクロ・日本経済からミクロ・あなた自身へ

「ひょっとしたら、日本経済の再生より、個別の企業や個別の地方自治体の再建、個人資産を守ることのほうがより重要なのではないかと思い始めているところです。」村上龍。
読者数10万人(2002年時点)を誇る村上龍のメールマガジン「JMM」の人気エッセイが1冊の本になった。『だまされないために、わたしは経済を学んだ』の続編となる本書では、「日本経済をどうするか」といったあいまいなマクロの議論ではなく、個人や企業がどう考え、どう動くか、といったミクロの問題を主に扱っている。
(出版社/著者)

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自殺よりはSEX

自殺よりはSEX

* 自殺よりはSEX

村上龍がデビュー以来、書き綴ったエッセイの中から、恋愛、セックス、女性に関するものを総編集します。
オールド村上ファンから10代まで、幅広い読者の感性と官能を直撃する刺激的なエッセイ。
(出版社/著者)

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会社人間の死と再生―ダメな会社と心中しないための戦略とは?

会社人間の死と再生―ダメな会社と心中しないための戦略とは?

* 会社人間の死と再生―ダメな会社と心中しないための戦略とは?

収入や肩書きにこだわらない、新しい職業観を村上龍が探る10年前には倒産など夢にも思わなかった企業が続々つぶれていく時代に、一つの会社にしがみつき、スキルを求めて転職、起業をすることを厭うのは時間のムダであり、日本経済の損失だと村上氏は説く。では我々はどうしたらいいのか。村上氏が20代、30代のビジネスパーソンとこれからの生き方を導き出す。(出版社/著者)

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啓蒙的なアナウンスメント〈第1集〉金融・経済

啓蒙的なアナウンスメント〈第1集〉金融・経済

* 啓蒙的なアナウンスメント〈第1集〉金融・経済

村上龍が、金融・経済の第一線で活躍する専門家たちとの対話を通して、停滞する日本経済の問題の本質を鮮やかにえぐりだす
。メールマガジンJMMを通じて金融経済にコミットしてきた著者の集大成的対談集。
(出版社/著者)

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啓蒙的なアナウンスメント〈第2集〉世界の現状

啓蒙的なアナウンスメント〈第2集〉世界の現状

* 啓蒙的なアナウンスメント〈第2集〉世界の現状

アフガン、日米関係、NGOから、メディア、バイオテクノロジー、サッカーまで。村上龍が感じる世界と日本の最前線を、坂本竜一、岡田武史など第一線で活躍する人々と縦横に語り尽くす。
(出版社/著者)

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どこにでもある場所とどこにもいないわたし

どこにでもある場所とどこにもいないわたし

* どこにでもある場所とどこにもいないわたし

空港ロビー、居酒屋、コンビニ、公園、駅の自動改札…。
日常の一瞬に、ふと去来する心の揺らぎ、意識の流れを描く、8篇の本格短篇を収録する。
(出版社/著者)

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ポストマン〜MONOLOGUE OF THE DEAD LETTERS POSTMAN

ポストマン〜MONOLOGUE OF THE DEAD LETTERS POSTMAN

* ポストマン〜MONOLOGUE OF THE DEAD LETTERS POSTMAN

心を震わせる村上龍の詩と、優しい眼差しから描かれた、はまのゆかの絵が織りなす、21世紀の希望を探す絵本。
20世紀に書かれ、相手に届くことのなかった、無数の手紙。戦争と殺戮の世紀から21世紀へと、わたしたちが託されたものは何なのか。
(出版社/著者)

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2days4girls―2日間で4人の女とセックスする方法

2days4girls―2日間で4人の女とセックスする方法

* 2days4girls―2日間で4人の女とセックスする方法

わたしはプラントハンター。どこか壊れた女たちをオーバーホールするのが仕事。
快楽を仲立ちに、男と女はどこまで深く関与できるのか。男と女の関係性を、濃密な物語の中に問いかける問題長編。
(出版社/著者)

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とおくはなれてそばにいて 村上龍恋愛短編選集

とおくはなれてそばにいて 村上龍恋愛短編選集

* とおくはなれてそばにいて 村上龍恋愛短編選集

ひとりで過ごす夜におくるビター&スウィーツな恋愛小説セレクション。
本書は村上龍のデビューから現在までの全作品の中から恋愛・性愛・官能小説の短編を19編セレクトした愛蔵版。(カラー・イラスト入り)
「自由に対して不安を持つ人は、好きになった人に対しても矛盾した感情を持つことになる。本当はずっとそばにいて欲しいが、やがて息苦しく不安になり、遠くに離れていて欲しいと思ったりする。そういった独特の感情を、この短編選集のタイトルにした。」
(村上龍)

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13歳のハローワーク

13歳のハローワーク

* 13歳のハローワーク

「いい学校を出て、いい会社に入れば安心」という時代は終わりました。好きで好きでしょうがないことを職業として考えてみませんか?
花、動物、スポーツ、工作、テレビ、映画、音楽、おしゃれ、料理…いろいろな「好き」を入り口に514種の職業を紹介。派遣、起業、資格など、雇用の現状をすべて網羅した仕事の百科全書。
(出版社/著者)

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人生における成功者の定義と条件

人生における成功者の定義と条件

* 人生における成功者の定義と条件

格差が顕在化し、価値観が多様化する日本において、成功者とはいったい誰なのか?
世界で活躍する安藤忠雄、利根川進、カルロス・ゴーン、猪口邦子、中田英寿の5人と語り尽くす。
「NHKスペシャル」での対談等をまとめる。
(出版社/著者)

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半島を出よ(上)

半島を出よ(上)

* 半島を出よ(上)

北朝鮮のコマンド9人が開幕戦の福岡ドームを武力占拠し、2時間後、複葉輸送機で484人の特殊部隊が来襲、市中心部を制圧した。彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗った。財政破綻し、国際的孤立を深める近未来の日本に起こった奇蹟。
(出版社/著者)

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半島を出よ(下)

半島を出よ(下)

* 半島を出よ(下)

さらなるテロの危険に日本政府は福岡を封鎖する。逮捕、拷問、粛清、白昼の銃撃戦、被占領者の苦悩と危険な恋。北朝鮮の後続部隊12万人が博多港に接近するなか、ある若者たちが決死の抵抗を開始した。
現実を凌駕する想像力と、精密な描写で迫る聖戦のすべて。
(出版社/著者)

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空港にて

空港にて

* 空港にて

コンビニ、居酒屋、公園、カラオケルーム、披露宴会場、クリスマス、駅前、空港―。
日本のどこにでもある場所を舞台に、時間を凝縮させた手法を使って、他人と共有できない個別の希望を描いた短編小説集。村上龍が三十年に及ぶ作家生活で「最高の短編を書いた」という「空港にて」の他、日本文学史に刻まれるべき全八編。
(出版社/著者)

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村上龍文学的エッセイ集

村上龍文学的エッセイ集

* 村上龍文学的エッセイ集

文学は、この国の新たな規範となるだろうか? 作家・村上龍、裸身ゆえのメッセージ。
この10年に新聞雑誌等に発表された、多岐にわたるジャンルのエッセイを「文学的」の切り口のもと集成する。
(出版社/著者)

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シールド(盾)

シールド(盾)

* シールド(盾)

仲良しだったコジマとキジマ、愛犬と共に野原を駆けめぐった少年の日々。やがて二人は別の道を歩むようになるが、決して忘れない言葉があった。幼いころ、森に住む老人に聞いた「盾、シールドが必要だ」という謎の言葉が意味するものとは―。
自分で自分を守るしかないのか、それとも…?不安と希望をあわせ持つすべての人に贈る、心温まる物語。
(出版社/著者)

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「個」を見つめるダイアローグ

「個」を見つめるダイアローグ

* 「個」を見つめるダイアローグ

作家・村上龍と世界のインターネットを知りつくしたIT界の伝導師・伊藤穰一の9カ月に及ぶ対話から見える「日本のカタチ」。
(出版社/著者)

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わたしは甘えているのでしょうか?27歳・OL

わたしは甘えているのでしょうか?27歳・OL

* わたしは甘えているのでしょうか?27歳・OL

身近で切実な、でも人によっては「そんなことは自分で考えろ!」といわれそうな、仕事とお金に関する相談や悩みに、村上龍が優しく答えます。村上龍が知識と情報と想像力を総動員して導き出した回答は、どれも秀逸で、誰もが唸ってしまいます。
月刊『SAY』での好評連載、待望の単行本化。
(出版社/著者)

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日本経済に関する7年間の疑問

日本経済に関する7年間の疑問

* 日本経済に関する7年間の疑問

バブル崩壊後、「失われた10年」といわれる90年代を経て、経済の変化が日本社会のパラダイムを変えつつある。インターネットの急速な普及、雇用環境の劇的な変化、デフレ、人口減少等、かつて想像もできなかった事態は、組織を、個人を、そしてメディアをどう変えていったのか。
メールマガジン「JMM」の週刊リポートをテーマ別に再編集。激動の7年を外部からの視点で振り返る。
(出版社/著者)

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美しい時間 特別書き下ろし小説

美しい時間 特別書き下ろし小説

* 美しい時間 特別書き下ろし小説

美しい時を重ねて知る愛の真実...愛しい人とわかちあう時の輝き...現代日本を代表する2大作家が奏でる極上のラヴ&ロマン...。
本書は特別に書き下ろした小説2篇を1つのケースに収めた愛蔵版。
温かな眼差しで豊かな人生の味わいと愛の深奥を描く村上 龍『冬の花火』。大人の女こその切なくもひたむきな恋心を謳いあげる小池真理子『時の銀河』。
大人の男と女が織りなす心震える感動の世界。(出版社/著者)

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はじめての文学

はじめての文学

* はじめての文学

龍から生きる勇気をもらう。小説はこんなにおもしろい。文学の入り口に立つ若い読者へ向けた自選アンソロジー。
(出版社/著者)

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カンブリア宮殿 村上龍×経済人

カンブリア宮殿 村上龍×経済人

* カンブリア宮殿 村上龍×経済人

トヨタ張会長、京セラ稲盛名誉会長、ミクシィ笠原社長、ワタミ渡邉社長、ホンダ福井社長―。
日本経済を変えた経営者の魅力を、村上龍ならではの視点で引き出した人気トーク番組の単行本化。
さらに村上氏がゲストをどう捉えたかという「Ryu's Eye」を書き下ろしで追加。
(出版社/著者)

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カンブリア宮殿 村上龍×経済人U

カンブリア宮殿 村上龍×経済人U

* カンブリア宮殿 村上龍×経済人U

テレビ東京の人気番組「日経スペシャル カンブリア宮殿」の単行本化第ニ弾。
日本を代表する経営者23人の出演回をまとめ、カットされたインタビュー部分や、村上氏が出演者たちの魅力を分析して書き下ろした「龍の眼」を加えて一冊にまとめる。
(出版社/著者)

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すぐそこにある希望

すぐそこにある希望

* すぐそこにある希望

自殺、格差、老後の不安...どうやって生きのびるのか?不信感と閉塞感が覆うこの時代にあって、本質的な問いを投げかけ、生きる意味と希望のありかをさぐる体感エッセイ。
世界のムラカミ、本気の発言がここにある。本書は作家デビュー31年、テレビ「カンブリア宮殿」のメインインタビュアーとしても活躍中の村上龍さんが、世紀横断、24年間にわたって連載中の注目エッセイ最新刊。
めまぐるしく移り変わる2005年~2007年の2年間分をまとめました。作家・村上龍の存在証明であると同時に、同時代を抉るクリティークとしても読んでいただきたいエッセイ。(出版社/著者)

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案外、買い物好き

案外、買い物好き

* 案外、買い物好き

村上龍が世界各都市で、新宿で、買い物をする。イタリア・ミラノで購入した葉巻のためのいろいろな道具、シャツにネクタイ―。インターネットで買いたいもの―。村上龍が購入したものをエッセイで綴る。
世界各都市で購入した日常品から嗜好品まで一つひとつに思いを馳せながら、氏の視点で世界を、日本を見つめる。
(出版社/著者)

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特権的情人美食 村上龍料理&官能小説集

特権的情人美食 村上龍料理&官能小説集

* 特権的情人美食 村上龍料理&官能小説集

グルメの季節に贈るエロチックで贅沢な絶品的小説集!背徳的な秘密の味を堪能してください。本書は世界中の美味・美食を味わい尽くし、ワイン・シャンパン通としても知られる作家・村上龍の自選短篇小説集。
極上のワインや料理が呼び醒ます男と女の狂おしい官能の物語を17編収録。
(出版社/著者)

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それでもわたしは、恋がしたい 幸福になりたい お金も欲しい

それでもわたしは、恋がしたい 幸福になりたい お金も欲しい

* それでもわたしは、恋がしたい 幸福になりたい お金も欲しい

現状に満足していない人へ。今日より明日、よりよい人生を送りたい人へ。身も心もスッキリする村上龍の悩み相談。「顔も頭もたいしてよくない私ですが、玉のコシにのれるでしょうか?」「親が唯一の財産である実家を売り払ってしまい不安な毎日です」「転職活動中、連続で20社も落とされました。年をとるデメリットばかりが増えることにいらだちます」などの質問を50集めました。仕事、お金、社内の人間関係、恋愛、結婚、転職…。女性のバカバカしくも切実な悩みに村上龍がハッキリと答えます。読んだ後は、自分の状況やなすべきことが整理され、爽やかで前向きな気持ちになります。
雑誌「SAY」連載時から大好評だった痛快エッセイ。

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