村上龍のプロフィール
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◎ 村上龍のプロフィール

村上 龍(むらかみ りゅう)。本名『村上 龍之介(むらかみ りゅうのすけ)』。村上龍はペンネーム。

1952年(昭和27年)長崎県佐世保市生まれ。武蔵野美術大学中退。
大学在学中の76年、基地の町の若者風俗を描いた「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、第75回芥川賞を当時最年少の24歳で受賞。

その後、小説、エッセイ、対談集など、幅広い分野にわたり、話題作を発表し続けている。著書に「コインロッカー・ベイビーズ」「トパーズ」「五分後の世界」「オーディション」「イン ザ・ミソスープ」「共生虫」「希望の国のエクソダス」「13歳のハローワーク」などがある。

また、「限りなく透明に近いブルー」「ラッフルズホテル」「KYOKO」などで自ら映画監督を務める。99年3月には新しいメディアの実験として、メール配信を使い金融経済を中心に扱った「JMM(Japan Mail Media)」を創刊、編集長を務める。同年7月、経済学絵本「あの金で何が買えたか(画・はまのゆか)」を刊行。

インターネットとひきこもりをテーマにした「共生虫」や集団不登校を始め中学生たちが半独立国を築くまでを描いた「希望の国のエクソダス」が話題となる。120万部を突破したベストセラー「13歳のハローワーク」では、今を生き抜くための新しい職業観を打ち立てた。

長編書き下ろし「半島を出よ」(幻冬舎)は文芸の枠を越えた話題作となり、第59回毎日出版文化賞、第58回野間文芸賞を受賞する。 第123回より芥川賞選考委員。

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