村上龍の歴史
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◎ 村上龍の歴史

 1952年 
2月19日、長崎県佐世保市に生まれる。本名、龍之助

 1966年 
PTA新聞掲載の作文「初恋と美」で市長賞を受賞

 1967年 
県立佐世保北高校入学。半年程でラグビー部を退部し、ロックバンドを結成

 1968年 
ロックバンドを解散、新聞部へ。

 1969年 
夏に学校屋上をバリケード封鎖し、無期謹慎処分となる。

 1970年 
03月 佐世保北高校卒業。卒業前に8ミリ映画を撮り、劇団を作り、ロック・フェスティバルを行う。
10月 東京都の福生に住む。(72年2月まで)

 1972年 
04月 武蔵野美術大学入学。この頃から『限りなく透明に近いブルー』を書き始める。
     第一稿のタイトルは、『クリトリスにバターを』

 1975年 
11月 『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞に応募

 1976年 
05月 『限りなく透明に近いブルー』で第19回群像新人文学賞を受賞
07月 『限りなく透明に近いブルー』で第75回芥川賞を受賞
     『限りなく透明に近いブルー』(講談社)を刊行
09月 エレクトーン奏者の高橋たづ子と結婚

 1977年 
06月 『海の向こうで戦争が始まる』(講談社)を刊行

 1978年 
03月 『限りなく透明に近いブルー』の映画化に着手
11月 映画『限りなく透明に近いブルー』が完成

 1979年 
08月 小笠原諸島へ『コインロッカー・ベイビーズ』の取材旅行

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 1980年 
10月 『コインロッカー・ベイビーズ』(講談社)を刊行

 1981年 
『コインロッカー・ベイビーズ』で第3回野間文学新人賞を受賞
07月 村上春樹との対談集『ウォーク・ドント・ラン』(講談社)を刊行

 1983年 
02月 『だいじょうぶマイ・フレンド』(集英社)を刊行
03月 吉田カツとの共著『だいじょうぶマイ・フレンド−絵本』(集英社)を刊行
04月 映画『だいじょうぶマイ・フレンド』が公開

 1984年 
09月 『悲しき熱帯』(角川文庫)を刊行

 1985年 
03月 『テニスボーイの憂鬱』(集英社)を刊行
10月 『アメリカン★ドリーム』(講談社文庫)を刊行
11月 坂本龍一との共著『EV.Cafe 超進化論』(講談社)を刊行

 1986年 
03月 『POST [ポップアートのある部屋]』(講談社)を刊行
05月 『走れ!タカハシ』(講談社)を刊行
10月 『ニューヨーク・シティ・マラソン』(集英社)を刊行

 1987年 
08月 『愛と幻想のファシズム』(講談社)を刊行
08月 『すべての男は消耗品である。』(KKベストセラーズ)を刊行(08年2月現在、全7巻)
08月 『69』(集英社)を刊行
09月 『テニスボーイ・アラウンド・ザ・ワールド』(講談社)を刊行
10月 「Ryu's Bar』(毎日放送)が放映開始(91年3月まで)

 1988年
08月 『Summer in City』(角川書店、『悲しき熱帯』改題)を刊行
10月 『トパーズ』(角川書店)を刊行
     『村上龍料理小説集』(集英社)を刊行
11月 『快楽のテニス講座』(講談社)を刊行

 1989年 
02月 『友達のラリルレロ』(角川書店)を刊行
05月 『ビッグ・イベント』(講談社)を刊行
09月 『ラッフルズホテル』(集英社)を刊行
10月 映画『ラッフルズホテル』が公開

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 1990年 
09月 『Ryu Book 現代詩手帖村上龍』が思潮社より刊行

 1991年 
05月 『恋はいつも未知なもの』(朝日新聞社)を刊行
05月 『コックサッカーブルース』(小学館)を刊行
05月 『村上龍全エッセイ 1976−1981』(講談社文庫)を刊行(全3巻、1991まで収録)
09月 『超電導ナイトクラブ』(講談社)を刊行
10月 『シンボネイ−遥かなるキューバ』(主婦の友社)を刊行

 1992年 
01月 映画『トパーズ』が公開
03月 『長崎オランダ村』(講談社)を刊行
03月 『イビサ』(角川書店)を刊行
04月 『龍言飛語』(集英社)を刊行
08月 坂本龍一との共著『友よ、また逢おう』(角川書店)を刊行

 1993年 
01月 『エクスタシー』(集英社)を刊行
03月 『フィジーの小人』(角川書店)を刊行
05月 『368Y Par4 第2打』(講談社)を刊行
06月 『「普通の女の子」として存在したくないあなたへ。』(マガジンハウス)を刊行
07月 『音楽の海岸』(角川書店)を刊行

 1994年 
03月 『五分後の世界』(幻冬舎)を刊行
03月 『昭和歌謡大全集』(集英社)を刊行
12月 『ピアッシング』(幻冬舎)を刊行

 1995年 
05月 山岸隆との共著『超能力から能力へ』(講談社)を刊行
06月 『村上龍映画小説集』(講談社)を刊行
11月 『KYOKO』(集英社)を刊行

 1996年 
01月 『あなたがいなくなった後の東京物語』(角川書店)を刊行
03月 坂本龍一との共著『モニカ〜音楽家の夢・小説家の物語』(新潮社)を刊行
     映画『KYOKO』が公開
     『KYOKOの奇軌跡−神が試した映画』(幻冬舎)を刊行
05月 『メランコリア』(集英社)を刊行
05月 『ヒョウガ・ウイルス』(幻冬舎)を刊行
10月 山本容子との共著『素敵なジェニファー』(新書館)を刊行
11月 『ラブ&ポップ〜トバーズU』を刊行
12月 『はじめての夜 二度目の夜 最後の夜』(集英社)を刊行
    『村上龍映画小説集』第24回平林たい子文学賞を受賞

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 1997年 
03月 『白鳥』(幻冬舎)を刊行
06月 『オーディション』(ぶんか社)を刊行
06月 『村上龍 自選小説集1 消費される青春』(集英社)を刊行(00年7月まで随時刊行。全8巻)
07月 『ストレンジ・デイズ』(講談社)を刊行
08月 『RYU'S倶楽部−「仲間」ではなく友人として』(毎日新聞社)を刊行
10月 『イン ザ・ミソスープ』(読売新聞社)を刊行

 1998年 
01月 『寂しい国の殺人』(シングルカット社)を刊行
02月 『バイオティックレイヤード』を刊行
04月 『ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界 2』(幻冬舎文庫)を刊行
06月 『夢見るころを過ぎれば 村上龍VS女子高生51人』(メディアファクトリー)を刊行
08月 『ライン』(幻冬舎)を刊行
09月 『憂鬱な希望としてのインターネット』を刊行
12月 『ワイン一杯だけの真実』(幻冬舎)を刊行
     『フィジカル・インテンシティ 97'-98'season』(光文社)を刊行(03年7月現在、全5巻)
     『イン ザ・ミソスープ』で第49回読売文学賞を受賞

 1999年 
04月 『寂しい国から遥かなるワールドサッカーへ』(ビクターブックス)を刊行
06月 対談集『存在の耐えがたきサルサ』(文藝春秋)を刊行
07月 はまのゆかとの共著『あの金で何が買えたか−バブル・ファンタジー』(小学館)を刊行
10月 『フィジカル・インテンシティ―日本サッカーが初めて世界に曝された』を刊行
11月 『JMM Vol.1 プロローグ・日本の選択した道』(NHK出版)を刊行(03年7月現在、全13巻)
11月 『JMM〈VOL.2〉雇用問題を考える―景気と個人の幸福感』を刊行
11月 『最前線』を刊行
12月 『奇跡的なカタルシス―フィジカル・インテンシティU』を刊行
12月 対談集『最前線 THE FRONT LINE』(ラインブックス)を刊行

 2000年 
01月 『JMM―Japan mail media (Vol.3)』を刊行
02月 『誰にでもできる恋愛』(青春出版社)を刊行
03月 『共生虫』(講談社)を刊行
     『JMM―Japan mail media (Vol.4)』を刊行
     『ストレイト・ストーリー』を刊行
04月 『白鳥』(幻冬舎)を刊行
     『JMM〈VOL.5〉企業経営の未来―システムとコミュニケーションをめぐって』を刊行
05月 芥川賞選考委員に加わる
     『NHKスペシャル 村上龍“失われた10年”を問う』を刊行
     『村上龍自選小説集〈7〉ドキュメントとしての小説』を刊行
     『JMM〈VOL.6〉需要が足りない!―景気の循環を越えて』を刊行
06月 『世のため、人のため、そしてもちろん自分のため』を刊行
     『村上龍自選小説集〈5〉戦争とファシズムの想像力』を刊行
07月 『希望の国のエクソダス』(文藝春秋)を刊行
10月 『共生虫』で第36回谷崎潤一郎賞を受賞
     『奇跡的なカタルシス―フィジカル・インテンシティU』(知恵の森文庫)を刊行
12月 『アウェーで戦うために―フィジカル・インテンシティV』を(知恵の森文庫)を刊行
     『JMM〈VOL.10〉金融の民主化―投資と希望と信頼』を刊行

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 2001年 
01月 『JMM―Japan mail media (Vol.11)』を刊行
03月 『タナトス』(集英社)を刊行
     『「教育の崩壊」という嘘』(NHK出版)を刊行
     『JMM〈VOL.12〉所得再分配≠経済安定化―国家予算は誰のものか』を刊行
05月 『JMM〈VOL.13〉若年労働者の危機―未来のあるフリーター未来のないフリーター』を刊行
06月 『村上龍対談集 存在の耐えがたきサルサ』(文春文庫)を刊行
     『昭和歌謡大全集』(幻冬舎) を刊行
     文庫改訂版『あの金で何が買えたか―史上最大のむだづかい’91~’01』(角川文庫)を刊行
07月 『THE MASK CLUB』(メディアファクトリー)を刊行
08月 『ダメな女』(光文社)を刊行
     『おじいさんは山へ金儲けに―時として、投資は希望を生む』(幻冬舎文庫)を刊行
     『ワイン一杯だけの真実』(幻冬舎文庫)を刊行
10月 『最後の家族』(幻冬舎)を刊行
     『対立と自立−構造改革が生み出すもの』(NHK出版)を刊行
11月 『eメールの達人になる』を刊行
12月 『収縮する世界、閉塞する日本−POST SEPTEMBAR ELEVENTH』(NHK出版)を刊行

 2002年 
01月 『だまされないために、わたしは経済を学んだ』(NHK出版)を刊行
04月 『ライン』(幻冬舎)を刊行
05月 『悪魔のパス 天使のゴール』(幻冬舎)を刊行
     中田英寿との対談集『文体とパスの精度』(集英社)を刊行
     『MUNDIAL2002 世界標準を越えて―フィジカル・インテンシティW』を刊行
06月 『円安+インフレ=夜明けor悪夢?』(NHK出版)を刊行
08月 『熱狂、幻滅、そして希望2002FIFA World Cupレポート―フィジカル・インテンシティV』を刊行
10月 『恋愛の格差』(青春出版社)を刊行
12月 『マクロ・日本経済からミクロ・あなた自身へ』(NHK出版)を刊行

 2003年 
01月 『自殺よりはSEX』(KKベストセラーズ)を刊行
     『会社人間の死と再生―ダメな会社と心中しないための戦略とは?』を刊行
03月 『啓蒙的なアナウンスメント〈第1集〉金融・経済』を刊行
03月 『啓蒙的なアナウンスメント〈第2集〉世界の現状』を刊行
04月 『どこにでもある場所とどこにもいないわたし』(文藝春秋)を刊行
06月 はまの ゆか共著『ポストマン〜MONOLOGUE OF THE DEAD LETTERS POSTMAN』
08月 『2days4girls―2日間で4人の女とセックスする方法』を刊行
12月 『とおくはなれてそばにいて 村上龍恋愛短編選集』を刊行

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     『13歳のハローワーク』を刊行

 2004年 
01月 『悪魔のパス 天使のゴール』(幻冬舎)を発行
08月 『人生における成功者の定義と条件』を刊行

 2005年 
03月 『半島を出よ』上・下(幻冬舎)を刊行
05月 『空港にて』を刊行
06月 『ハバナ・モード (Men are expendable (Vol.8)) を刊行

 2006年 
01月 『村上龍文学的エッセイ集』を刊行
03月 はまの ゆかとの共著『シールド(盾)』を刊行
05月 伊藤 穰一との共著『「個」を見つめるダイアローグ』を刊行
09月 『わたしは甘えているのでしょうか?27歳・OL』を刊行
11月 『日本経済に関する7年間の疑問(生活人新書)を刊行
     小池真理子との共著『美しい時間 特別書き下ろし小説』を刊行
12月 『はじめての文学』を刊行

 2007年 
05月 『カンブリア宮殿 村上龍×経済人』(テレビ東京報道局)を刊行
06月 『すぐそこにある希望』を刊行
11月 『案外、買い物好き』を刊行
     『特権的情人美食 村上龍料理&官能小説集』を刊行

 2008年 
02月 『カンブリア宮殿 村上龍×経済人U』を刊行
03月 『それでもわたしは、恋がしたい 幸福になりたい お金も欲しい』を刊行

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